こんばんは。UX KANSAIの大淵です。

先週連続セミナー#01 ブートキャンプを開催いたしましたので、当日の様子などをご報告いたします。

すでに浅野先生、セミナー参加者がたくさんのブログでセミナー内容をご報告頂いておりますので、先にご紹介します。

浅野先生:

参加者ブログ:

運営スタッフブログ

■セミナー概要

今回は、連続セミナーとして第一回のセミナーでした。タイムスケジュールはこの様な形でした。

参加者もほとんどの方にご参加いただけました!ありがとうございました。

13:00〜 イントロダクション

13:50〜 チームビルディング

15:00〜 休憩&チーム再編

15:20〜 発想法

18:00〜 ビアバッシュ

 

■イントロダクション

浅野先生からのお話は、まずUXDを学ぶ姿勢についてでした。

  • UXDを学ぶには、知識・技術を学ぶのではなく、判断力を養わないといけない。
  • 判断力を養うには、常にゴールを意識しながら、好奇心と問いを持って、「モノ」ではなく「コト(人)」を、他人とは異なる視点・方向からみ続けなければならない
  • UXDの勉強は、即効性のあるものではなく漢方薬のように考え方の体質からじっくり変わっていくもの

つまり、学習ではなく「発達」しなければならないということ。

ではどうすれば、発達できるのか?

 

>体験→経験→省察→概念化 = 発達

100棟の家を建てる体験をしてきた大工と10棟の家を建てる経験をした大工。もし自分の家をどちらかの大工に任せるならどちらが良い?

もちろん経験を積んだ大工がいい。体験したものを振り返り、反省し、PDCAを回して溜まるのが経験

さらに経験するだけで終わりでなく、経験したことを、これまで座学で学んできたことと頭の中で絡め、省察する。そうすることで、自分の中で概念化されて、他の状況でも応用できるようになる。

この時に自分が「発達」した状態になるということでした。

 

>ワークショップの10か条

UXDで、この発達に到達する為に、ダブルループ・ラーニングであるワークショップをという形を浅野先生は活用されていらっしゃります。ただ、ぼーっとワークショップに参加するのはもちろんNG。UX KANSAIの運営スタッフ小田作 ワークショップの10か条をご紹介。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■チームビルディング

イントロダクションが終わると、本格的なワークショップが開始しました。初めて顔を合わす方々と、急に一緒にある目標を達成しないといけない。

みなさん非常に積極的に取り組んでいるのですが・・・

  • 時間内に無理やり終わらせれない
  • 他のチームを偵察にいく余裕がない

この2点は、大淵も昨年セミナー参加し、浅野先生に口すっぱく何度も言われ続けておりました。
そして、各チームで反省会を実施し、先生からアドバイスもあり、再チャレンジ。今度は、

  • 各チーム、iPhoneでタイマーをつけている
  • 他のチームを見て回る

が一気にできるようになっていました。記録も、昨年大淵はほぼゼロだったので、すごいなーと感じました。
※ちなみに、今回このチームビルティングでタイムキーパーとして「あと何分〜」と大声出してたのが大淵です。

■チーム替え

実はチームのメンバーは非常に重要。というわけで、休憩中に、チーム編成を参加者同士で見直ししてもらいました。

社会人として、非常に難しい作業だったかと思います。ただ、本当にこの通年のセミナーでは、チームが大事です。できるだけ多様な人(経営者、マネージャ、グラフィックデザイナ、WEBデザイナ、UIデザイナ、エンジニアetc…だけでなく、年齢、性別、住んでる場所等)と、できるだけ早く打ち解けることが重要だと、昨年1年UX KANSAI2016を受講し、感じました。

※そして、大淵はUX KANSAI2016のチームメンバーは、これからもずっとお付き合いが続くのだろうと感じています。

 

■最悪トラベル

さて、新しいチームで最悪の旅。この辺りで大淵もいろいろとチームを見学させて頂いておりました。残念ながら最初は各チーム、フレーミングど真ん中の最悪の旅。(海外旅行に行って死ぬ系)ここで先生から少し辛口のアドバイス。

と思うと再チャレンジでは、ものすごくユニークな旅が出てきました。チーム内で最悪トラベルを考える時、まず自分のこれまでの旅や旅行の経験がベースになるので、最悪の旅の主人公は、チームメンバーの年齢や性別に似るイメージがあったのですが、主人公が「猫」。「子供」。「不死身」。本当にユニークで最悪な旅が出てきました。

次にチームで考えた最悪の旅を隣のチームに渡して、最悪の旅を最高に変えるサービスを考える。旅の時点でかなり、リフレーミング(不死身?!)されてしまっており、サービスへの展開が難しいと思ってましたが…

 

各チームのサービスも非常に面白かったです。特に印象的だったのが、

  • リフレーミングされすぎた旅から、ヒアリングし、課題・問題点がなんだったのか、しっかりと把握していたところ。
  • IoTやAIに絡むサービスが多かったところ。

発表も今年のセミナーでも全10回で、すごいサービスができるのではないかと思います。

 

■今回の浅野先生語録

人間は行動しないとやる気が起きない

やる気が出るのを待っていても、絶対にやる気は出てこない。人間はまず行動しないと、行動していけばやる気も出てくる。とのこと。

はい。耳が痛いというか、家を掃除しようとして、やる気でることを待ちながらだらだらとテレビを見て、土日を潰してしまってすいませんでした。

 

■セミナーその後

今回は、ビアバッシュをセミナー会場で引き続き実施しました。こちらもかなり多くの方にご参加頂けました。二次会にも行ってくださった方もいらっしゃったようで、チームビルディングが着々と進んでいるようで、幸いです。

さらに冒頭ご紹介したように、今回はブログにセミナーの参加報告をしていただいている方が多くいらっしゃり、運営スタッフとしても非常に感動しております。

 

それでは、次回セミナーでお会い出来ることを楽しみにしております。

 

P.S. 今回のセミナーには、昨年のUX KANSAI2016参加者がOBとして大久保さんにご参加頂いておりました。ご参加誠にありがとうございました。次回以降も、大久保さんに加えてさらにOBが参加するかも?

 

以上